終わりよければすべて良し>挨拶
先日、南3条の複合商業ビル・ノルベサで行われた『初音ミクとコンピューター音楽の集い』というイベントに行って来たので、そのイベントレポートを書きたいと思います。
時間が経っているため所々あいまいなところがありますがご容赦ください。
写真やら動画やらがやたら出てくるので、詳細はRead Moreをクリックしたら読めるようにしようと思います。
ではお時間のある方は続きをどうぞ。
先日、南3条の複合商業ビル・ノルベサで行われた『初音ミクとコンピューター音楽の集い』というイベントに行って来たので、そのイベントレポートを書きたいと思います。
時間が経っているため所々あいまいなところがありますがご容赦ください。
写真やら動画やらがやたら出てくるので、詳細はRead Moreをクリックしたら読めるようにしようと思います。
ではお時間のある方は続きをどうぞ。
2月4日 18:00 札幌市中央区 南1条通り
この日の気温もものすごく低い。
氷点下5.1℃
何でこんなに寒いのよ…。
寒いのをこらえつつ南3条まで移動。
10分ほど歩いて、ようやくノルベサに到着。
18:10 札幌市中央区南3条西5丁目 ノルベサ
ちなみにお向かいはかつてゲマズ札幌店が入っていたパラカパーキング101ビルです。
3Fのイベント会場に行くとすでに列が!
今回のイベントは音楽イベントとしての要素が強いためか、オタクっ気のないちょっとこじゃれた感じの方が多め。
…まあ中には明らかに、って方もいたけど。
でも女性の参加者も結構多かったので、純粋な音楽イベントという感じ。
ややあってイベント会場へ入場。
見た限り列も長かったので、かなり一人あたりのスペースが狭いことに。
そして機材の調子があまりよろしくないのか、15分ほど遅れて会場が暗転、いよいよイベントスタート!
まずはヤマハの電子楽器『TENORI-ON』のデモ演奏からスタート。
演奏終了の後司会のお二人が登場。
今回のイベントの司会を勤める方たちがなんともすごい方たち。
そんな司会者お二人をご紹介していきましょう!
まずは一人目の司会者は…ついに札幌にご来訪!
やはりこの日一番の歓声を浴びていたミクのCV担当…
藤田咲さん!
どんっどんどんどんどんどんどんどんぱふぱふー♪
勿論初めて生でお会いしましたが、かわいい方ですよホント。
そして司会者二人目は…クリプトン製VOCALOIDのファンの方ならご存知、
日々さまざまな企画やソフトウェア開発、営業に尽力する
株式会社クリプトン・フューチャー・メディアVOCALOID開発・企画チームのリーダー・watこと…
佐々木渉さん!
どんっどんどんどんどんどんどんどんぱふぱふー♪
大事な場面でやたらと言葉を噛みまくる藤田さんと、連日の激務でヘロヘロの状態のため、ユンケル飲んで強行参加の佐々木さんのMCでイベントは進行。大丈夫かいなこの二人。
…でも半分この二人見たさに参加したのは内緒。
話が先ほど演奏された『TENORI-ON』に戻り、商品説明。
大きさ20cmほどの光ったり点滅したりするタッチパネルを触れるだけで音を奏でる電子楽器。花や雪などさまざまな図形も現れ、視覚的にも楽しめるしゃれた形の楽器。
今回のイベントに合わせて同じ電子楽器でもあるミクの声もサンプリングして奏でるといったことまでやって見せてくれました。
続いてゲスト登場。
最初のゲストはPSPのゲーム『初音ミク - Project DIVA -』の制作に携わった株式会社セガの内海洋さんと、
ボカロプロデューサーたちの音楽CD制作に携わる、音楽レーベルMOERの原史顕さん。
ここで内海さんと佐々木さんによるゲームの制作裏話が明かされる。
ただし、これについては内海さんが「ツイッターとかで書かないでね」と、念を押していたので割愛。
トークがひと段落したところで『- Project DIVA -』のAC版が登場する話となり、実際にその画面を公開。
ここで謎の透明アクリル板登場。
佐々木さんの説明によると、アクリル板に特殊なシートが貼ってあって、
そこにプロジェクタの光をあてると光があたらない黒以外の色はシート上に残り、浮かんで見えるため立体的に見えるんだとか。
そこで披露されるのは、私も大好きな人気曲『ミラクルペイント』!
…と思ったら、佐々木さん曰く「神おろしに失敗した」らしく音声が流れないトラブル発生。
「寒くて口がうまく動かないみたいですね」というジョークを交えた藤田さんと佐々木さんのトークでうまくつないでいる間に音声の調子が回復。
実際に公開された3D映像の出来がものすごく、動きが非常に滑らか。
まさにミクがそこにいるかのような、3D映像もここまで進化したかと言わんばかりの出来。
曲に合わせて参加者からは手拍子も起こっていました。
アクリル板による特殊技術も駆使したライブのあとは、
続いてのゲスト、音楽プロデューサーとしてご活躍されている『4人目のYMOメンバー』・松武秀樹さんが登場。
YMOや坂本龍一さん、矢野顕子さん、中川翔子さんなどさまざまなミュージシャンの楽曲制作に携わってきた松武さんと、佐々木さんによるコンピュータ音楽の時代による変化を話題にトーク。
そして続いては松武さんがサポートする8bit projectによるライブ。
いわゆるファミコンサウンドでいろんな曲を演奏するのですが、
なんと謎の被り物集団3人組参上
箱状の被り物にセーラー服に学ランというちょっと異様な出で立ちながらも
みんなが知っている曲を8bitサウンドでアレンジ。
映画『2010年宇宙の旅』のテーマや、マイケル・ジャクソンの『BAD』、『スリラー』、Perfumeの『ポリリズム』などが演奏されました。
8bitサウンドは独特の味があっていいんだけど、
音がでかいと結構耳が痛いっす
ライブの後、ユンケルでパワーチャージして調子の良くなった佐々木さんと、先ほど登場したMOERの原さんによるトーク。
ただ調子が良くなったものの、たまに噛み合わないトークをする佐々木さん、本調子ではない模様。
それでもものすごくVOCALOIDに関して熱く語る佐々木さんと、VOCALOIDの楽曲クリエイターさんたちをもっとクローズアップしたいと言う原さん。
お二人の熱のこもったトークは私を含め、多くのファンに共感したことだと思います。
そして続いてはライブ。
人気クリエイター・sasakure.UKさんによるDJライブ。
東京ではクラブDJとしてもご活躍されているsasakureさん、最初はゆったりとした選曲で会場を暖め、
そして最後はsasakureさんの代表曲『*ハロー、プラネット。』!
みんな知っているだけあってかこの日最高潮の盛り上がり!
飛び跳ねたりと言ったことはないものの、曲に合わせてこぶしを突き上げたり、サビの歌詞に登場する「オハヨーハヨー」の輪唱部分では会場の参加者による大合唱が起こったりと最後の最後で最高の盛り上がりでした。
演奏するsasakureさんもひよこの被り物で登場したり、パペットを振ったりと面白い方でした。
最後は藤田さんと佐々木さんによる締めの挨拶。
佐々木さんが「また来年、再来年と雪まつりに合わせてイベントをしたい」と話すと、会場からは大きな拍手。
ぜひこちらこそまた来年もよろしくお願いしたいです!
そしてイベントの最後に印象に残ったのは
最後の挨拶までカミカミで、イベント中、
数えただけで計5回噛んだ藤田さん
だったりします(笑)
さまざまな音楽に触れることができ、最後は大盛り上がりで終了しいいイベントだったと思います。
今後も札幌でのVOCALOID関連イベントがあれば参加してみたいと思います。
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この日の気温もものすごく低い。
氷点下5.1℃
何でこんなに寒いのよ…。
寒いのをこらえつつ南3条まで移動。
10分ほど歩いて、ようやくノルベサに到着。
18:10 札幌市中央区南3条西5丁目 ノルベサ
ちなみにお向かいはかつてゲマズ札幌店が入っていたパラカパーキング101ビルです。
3Fのイベント会場に行くとすでに列が!
今回のイベントは音楽イベントとしての要素が強いためか、オタクっ気のないちょっとこじゃれた感じの方が多め。
…まあ中には明らかに、って方もいたけど。
でも女性の参加者も結構多かったので、純粋な音楽イベントという感じ。
ややあってイベント会場へ入場。
見た限り列も長かったので、かなり一人あたりのスペースが狭いことに。
そして機材の調子があまりよろしくないのか、15分ほど遅れて会場が暗転、いよいよイベントスタート!
まずはヤマハの電子楽器『TENORI-ON』のデモ演奏からスタート。
演奏終了の後司会のお二人が登場。
今回のイベントの司会を勤める方たちがなんともすごい方たち。
そんな司会者お二人をご紹介していきましょう!
まずは一人目の司会者は…ついに札幌にご来訪!
やはりこの日一番の歓声を浴びていたミクのCV担当…
藤田咲さん!
どんっどんどんどんどんどんどんどんぱふぱふー♪
勿論初めて生でお会いしましたが、かわいい方ですよホント。
そして司会者二人目は…クリプトン製VOCALOIDのファンの方ならご存知、
日々さまざまな企画やソフトウェア開発、営業に尽力する
株式会社クリプトン・フューチャー・メディアVOCALOID開発・企画チームのリーダー・watこと…
佐々木渉さん!
どんっどんどんどんどんどんどんどんぱふぱふー♪
大事な場面でやたらと言葉を噛みまくる藤田さんと、連日の激務でヘロヘロの状態のため、ユンケル飲んで強行参加の佐々木さんのMCでイベントは進行。大丈夫かいなこの二人。
…でも半分この二人見たさに参加したのは内緒。
話が先ほど演奏された『TENORI-ON』に戻り、商品説明。
大きさ20cmほどの光ったり点滅したりするタッチパネルを触れるだけで音を奏でる電子楽器。花や雪などさまざまな図形も現れ、視覚的にも楽しめるしゃれた形の楽器。
今回のイベントに合わせて同じ電子楽器でもあるミクの声もサンプリングして奏でるといったことまでやって見せてくれました。
続いてゲスト登場。
最初のゲストはPSPのゲーム『初音ミク - Project DIVA -』の制作に携わった株式会社セガの内海洋さんと、
ボカロプロデューサーたちの音楽CD制作に携わる、音楽レーベルMOERの原史顕さん。
ここで内海さんと佐々木さんによるゲームの制作裏話が明かされる。
ただし、これについては内海さんが「ツイッターとかで書かないでね」と、念を押していたので割愛。
トークがひと段落したところで『- Project DIVA -』のAC版が登場する話となり、実際にその画面を公開。
ここで謎の透明アクリル板登場。
佐々木さんの説明によると、アクリル板に特殊なシートが貼ってあって、
そこにプロジェクタの光をあてると光があたらない黒以外の色はシート上に残り、浮かんで見えるため立体的に見えるんだとか。
そこで披露されるのは、私も大好きな人気曲『ミラクルペイント』!
…と思ったら、佐々木さん曰く「神おろしに失敗した」らしく音声が流れないトラブル発生。
「寒くて口がうまく動かないみたいですね」というジョークを交えた藤田さんと佐々木さんのトークでうまくつないでいる間に音声の調子が回復。
実際に公開された3D映像の出来がものすごく、動きが非常に滑らか。
まさにミクがそこにいるかのような、3D映像もここまで進化したかと言わんばかりの出来。
曲に合わせて参加者からは手拍子も起こっていました。
アクリル板による特殊技術も駆使したライブのあとは、
続いてのゲスト、音楽プロデューサーとしてご活躍されている『4人目のYMOメンバー』・松武秀樹さんが登場。
YMOや坂本龍一さん、矢野顕子さん、中川翔子さんなどさまざまなミュージシャンの楽曲制作に携わってきた松武さんと、佐々木さんによるコンピュータ音楽の時代による変化を話題にトーク。
そして続いては松武さんがサポートする8bit projectによるライブ。
いわゆるファミコンサウンドでいろんな曲を演奏するのですが、
なんと謎の被り物集団3人組参上
箱状の被り物にセーラー服に学ランというちょっと異様な出で立ちながらも
みんなが知っている曲を8bitサウンドでアレンジ。
映画『2010年宇宙の旅』のテーマや、マイケル・ジャクソンの『BAD』、『スリラー』、Perfumeの『ポリリズム』などが演奏されました。
8bitサウンドは独特の味があっていいんだけど、
音がでかいと結構耳が痛いっす
ライブの後、ユンケルでパワーチャージして調子の良くなった佐々木さんと、先ほど登場したMOERの原さんによるトーク。
ただ調子が良くなったものの、たまに噛み合わないトークをする佐々木さん、本調子ではない模様。
それでもものすごくVOCALOIDに関して熱く語る佐々木さんと、VOCALOIDの楽曲クリエイターさんたちをもっとクローズアップしたいと言う原さん。
お二人の熱のこもったトークは私を含め、多くのファンに共感したことだと思います。
そして続いてはライブ。
人気クリエイター・sasakure.UKさんによるDJライブ。
東京ではクラブDJとしてもご活躍されているsasakureさん、最初はゆったりとした選曲で会場を暖め、
そして最後はsasakureさんの代表曲『*ハロー、プラネット。』!
みんな知っているだけあってかこの日最高潮の盛り上がり!
飛び跳ねたりと言ったことはないものの、曲に合わせてこぶしを突き上げたり、サビの歌詞に登場する「オハヨーハヨー」の輪唱部分では会場の参加者による大合唱が起こったりと最後の最後で最高の盛り上がりでした。
演奏するsasakureさんもひよこの被り物で登場したり、パペットを振ったりと面白い方でした。
最後は藤田さんと佐々木さんによる締めの挨拶。
佐々木さんが「また来年、再来年と雪まつりに合わせてイベントをしたい」と話すと、会場からは大きな拍手。
ぜひこちらこそまた来年もよろしくお願いしたいです!
そしてイベントの最後に印象に残ったのは
最後の挨拶までカミカミで、イベント中、
数えただけで計5回噛んだ藤田さん
だったりします(笑)
さまざまな音楽に触れることができ、最後は大盛り上がりで終了しいいイベントだったと思います。
今後も札幌でのVOCALOID関連イベントがあれば参加してみたいと思います。
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ミクイベント参加お疲れさまでした
澄川さん、こんばんは。
札幌市内も氷点下で寒いでしょうが、関東も強風が吹いててずっと寒かったです(ぁ)。 今年一番の冷えだったとかのようですが。 今日(7日)からテレ朝系(HTB北海道テレビでも放映)で水樹奈々ちゃんが主役(キュアブロッサム役)を務めるプリキュア新シリーズ「ハートキャッチプリキュア」がはじまりましたが、あの紅白にも初出場した人気声優の起用で早くもオタクの間で話題となってるみたいですね...。 昨日はハルヒ劇場版の公開日でもありましたが、プリキュアもサンシャインでスタート前日のイベントが開催されたみたいで、奈々ちゃんも参加されたそうですね。 (奈々ちゃん公式HPのブログより) http://blog.mizukinana.jp/blog_nana/post_1041.php 奈々ちゃんというと、劇場版が公開中のリリカルなのはシリーズのフェイト役のイメージが強そうだけど、プリキュアの主役に抜擢されたということにはホントびっくりしましたね。 奈々ちゃんはおそらく、4回目の声優アワードで主演女優賞をとるんじゃないかと思いますが(ぇ)、彼女のこれからの活躍にも期待したいところですね。 さて、澄川さんは札幌市内某所で開催された初音ミクのイベントに参加されたとのことでお疲れさまでした。 ミク役の藤田咲ちゃん(前回コメントしたとおり「WORKING」にも出演しますが)をはじめ、クリプトンやPSP版で関わったセガの関係者やスタッフも登場し、いろいろと大盛況だったそうでよかったですね(笑)。 ミクというとコンプティークやコンプエースで連載中のおんたま先生4コママンガ「はちゅねミクの日常ろいぱら」でミクたちがSDキャラとなって単行本も2巻まで出てますが、OVA版の「らき☆すた」でもかがみがこなたの魔法でミクのコスプレに化けるシーンもありましたっけね(ぇ)。 3月には都内でもTOKYO MXの主催でミク関連イベントがあるらしいですが... http://www.mxtv.co.jp/miku39/ 3月9日が平日というとやっぱり私の参加はどうやら無理っぽいようですね。 39がミクの語呂合わせ(「サンキュー」とも呼べますな)ということで3月9日にしたのでしょうが、ミクの誕生日も3月9日ということなのでしょうかね? 具体的な公表は明かしてないそうですけど...。 それではまた。 でんえん | URL | 2010/02/07/Sun 21:45 [EDIT]
No title
でんえんさん
>水樹奈々ちゃん まさかあの『プリキュア』に出演とはびっくりな話でした。 でもあれだけの実力ある方が演じるならば十分すぎるほどいい演技をしてくれることと思います。 >4回目の声優アワードで主演女優賞を むしろ歌唱賞も取りそうな勢い(笑) >OVA版の「らき☆すた」 あれを見る以前にも、ミクコスのかがみんのイラストを描いてたりした人がいたので、ある意味見慣れていましたが、あれ見たときに「あ~、ついにオフィシャルがやっちゃった」と思ったのは私だけではないはず。 >3月9日 語呂合わせで「ミクの日」ということで、ミクの誕生日…とはまるで関係なく、ファンがお祭り騒ぎする日と言う位置付けだったりします(笑) ちなみに、ミクの誕生日は、公式設定では誕生日の設定がないため存在しませんが、ファンの間ではミクのソフトが発売された2007年8月31日にちなんで、「ミクの誕生日は8月31日」という二次設定があります。 |
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